Granado Espada
メーカー ハンビットユビキタスエンターテインメント       発売日 2006.7・21 
ジャンル TRINITY MMORPG(基本料無料)          プラットフォーム PC
シナリオ グラフィック 音楽 システム 満足度 トリニティー度
2 5 5 4 5

総合評価80点 ランク

シナリオ 2点

特定の主人公というものがおらず、好きなキャラ(職業)を自由に作って冒険(ゲーム中では開拓という)していくので特に自分そのものに関わるストーリー等は殆ど無いが、町に居るNPCキャラをPTに加えてのクエスト等は一部「復讐の為」やら「修行の為」やらでドラマティックなストーリー仕立てになっているものが有るが、数が少なめなのでこの点数となります。
グラフィック 5点
元々月額課金でやってたのでクオリティー水準は総じて高く、恐らく基本プレイ無料のMMORPGで最高峰のグラフィックだと思います。私のGEのパフォーマンスを100%活かせないPCでも十分に綺麗です。中世ヨーロッパで統一されたデザインは好感が持て、キャラデザにはスクエ二のサガシリーズの人も加わっており贅沢である。

音楽   5点

音楽も元々月額課金でやっていたのでグラフィックと同じく非常に高水準 BGMの数は1マップに平均3種類程度と豊富で、またボーカル曲も数種類ある気合の入れ様。 

システム 4点

MMCと呼ばれ3人のキャラクターを同時に操作するシステムを搭載している。イメージとしては、ミリタリーFPSのゴーストリコン(知らない人は調べよう)と同じ様なイメージです。 ここに大きな戦略性があり、「盾役、回復役、攻撃役」の3人で行くかとか、「攻撃、攻撃、攻撃」の力押しで行くかなど自由に戦える。また、基本キャラ5種以外にも町に居るNPCのクエストをクリアするとそのNPCをキャラクターに加えて冒険に出ることも可能で、バラック(ドラ○エの馬車の様なもの)に作ったキャラを40人程度保管しておけて、好きなときに連れ出して冒険出来るのでいろんなキャラを育てまくれる 

さらに、キープモードとホールドモードというのがあり、これをしておくだけで近づいてきた敵を自働で攻撃してくれるシステムを搭載している 敵を自働で倒してくれるので・・・つまりは寝ている内にレベルUP! 時間の無い社会人でもすぐにカンスト、そしてまた別のキャラを育てれる。育成好きには、たまりません。
満足度 3点
上記でベタ褒めしましたが、満足度は普通の3点です。 グラフィックも音楽も高水準でキャラも育て放題・・・文句のつけようがありませんが、このゲームは強さの依存度がキャラ<<<超えられない壁<<<装備になっており典型的な装備ゲーとなっております。 つまり、定期的に最強の装備が手に入るガチャをやりまくっている人(ガッチャマンともいう)やRMTの力で装備を買いあさっている人には、絶対追いつけません。 また、そのガチャの値段が一回1000円とかですよ! 「どんだけ〜」という感じですね。 レベルでは、すぐに廃人に追いつけますが以上のことから装備だけは、もうどうすることも・・・。 勿論ゲーム内のボスを倒しても強い装備は手に入りますがソロプレイヤーでは、厳しい現実ですね。 
トリニティー度 5点
やっぱりトリニティー(三位一体)に尽きますね。組み合わせも無限大でプレイスタイルも自由ですし 戦い方もどの武器を装備させるか。 また、スタンス(構え)というものがありそれによって使える技等が全然違ってきます。 キャラも自由に育てれて放置でレベル上げが出来るので・・・・RPG付きのスクリーンセイバーっていわれたり、たまごっちっていわれていたり・・・。
とにかくグラフィックのセンスとレベルは非常に高い